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22件の議事録が該当しました。

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2012-03-28 第180回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

金融システムという御指摘ですので、マクロ的に申し上げますと、これは全国銀行ベースで申し上げますと、金融再生法開示債権いわゆる不良債権と言われているものが、残高は十一・六兆円、それに対する引き当て等による保全割合円滑化法施行以前から現在に至るまでおおむね八割を超える水準で推移しておるというふうに承知しております。

細溝清史

2011-04-22 第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号

預金取扱金融機関不良債権は、金融再生法開示債権という形で我々公表しております。この金融再生法開示債権残高でございますが、これはピーク時が平成十四年三月、そのときに五十二・四兆円ございました。これが二十二年三月期は十六・八兆円ということでございますので、不良債権全体で見ますと七割程度減少しているということでございます。

遠藤俊英

2007-04-09 第166回国会 参議院 決算委員会 第3号

参考人薄井信明君) 私ども公庫金融再生法開示債権ベースでの不良債権残高は、十七年度末で八千二百十九億円になっておりまして、開示債権合計残高に対する比率は九・一%となっております。この水準についての御質問と伺いますが、この不良債権九・一%の中身を見ますと、貸出し条件緩和債権を中心とする要管理債権が約四割占めております。四%弱になります。この比率民間金融機関に比べて大きくなっております。  

薄井信明

2004-08-05 第160回国会 参議院 財政金融委員会 第1号

十五年三月末で八・六七%であったUFJ金融再生法開示債権比率は、十五年九月末では八・一四と低下したものの、十六年三月末においては八・五〇と、昨年度決算を上回る水準になっています。これについてはUFJから大口先の格下げを主因にネットで増加したものであるというふうに聞いております。

竹中平蔵

2004-01-28 第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

主要行におきます金融再生法開示債権残高すなわち不良債権残高でございますが、この残高を見てみますと、平成十二年度が、再生法開示債権残高主要行で十八兆円、十三年度末が開示債権残高二十六・八兆円、十四年度末が二十・二兆円、そして、十五年の九月期でございますが、この時点で十七・五兆円というふうになっております。     〔委員長退席、山本(明)委員長代理着席

五味廣文

2003-04-23 第156回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第2号

ただ、大臣、大事なことは、もう一つ申し上げますと、これは平成十四年の三月期における金融再生法開示債権増減要因という中で、債務者業況悪化等ということで、全国銀行で七・九兆円プラスになっていますよね。そのうち、もう一つはそうではなくて、要するに検査によって洗い出されたものというのが全部で約十兆円程度かなと。

櫻井充

2003-04-22 第156回国会 参議院 財政金融委員会 第8号

最近の金融再生法開示債権増減要因ということで、これは半期ごと金融庁公表しているんですけれども、今までは、増減要因の中では、いわゆる貸出し条件緩和債権判定基準厳格化ということで、これが厳格となったために不良債権が出てきましたという案件が多かったんですが、平成十四年九月期ではこれはぐんと減ってしまうんですね。

平野達男

2003-03-26 第156回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

資料配付〕  「金融再生法開示債権増減要因」ということで、平成十四年三月期、平成十四年九月期ということで、これ並べてみました。ちょっとこれは表の作り方が、ちょっとこういうふうに並べるのは必ずしも正確な作り方ではないと思うんですが、一応並べてみました。  ちなみに、平成十四年三月期の増減というのは一年間の増減です。

平野達男

2003-03-25 第156回国会 参議院 経済産業委員会 第4号

なお、不良債権全体のイメージということで御参考までにちょっと申し上げますと、趨勢といたしましては、十四年九月期の主要行金融再生法開示債権いわゆる不良債権でございますが、この債権額が二十三・九兆円。その半期前の十四年三月期末の金融再生法開示債権額は二十六・八兆円でございますので、三月期から九月期にかけて二・八兆円の減少ということになっております。

五味廣文

2002-11-12 第155回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

我が国では、金融再生法に基づき、破産更生債権及びこれらに準ずる債権危険債権そして要管理債権三つ区分金融再生法開示債権といたしております。また、銀行法に基づき、破綻先債権延滞債権、三カ月以上延滞債権貸し出し条件緩和債権の四つの区分リスク管理債権として開示をさせていただいているところでございます。  

伊藤達也

2002-11-12 第155回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

どもは、先ほどお話をさせていただいたように、現在、十四年三月末の預金取扱金融機関不良債権というのは、リスク管理債権残高として五十三兆円、金融再生法開示債権残高として五十二・四兆円だというふうに思っております。  そして、公的資金注入についてでありますが、そのこと自体が目的ではなくて、それは一つの結果ではないかというふうに思っております。

伊藤達也

2002-10-31 第155回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

委員の御指摘を踏まえて引き続き努力はしたいと思いますが、そういう問題があるということを踏まえた上で一点だけ、十四年三月期における金融再生法開示債権増減要因というのは、これは一応の分析はしております。  その中で、その判定基準厳格化したからだというようなもの、それと、特別検査によって出てきたものだというようなものに加えて、債務者業況が悪化したというものもございます。

竹中平蔵

2002-10-31 第155回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

平野達男君 じゃ、そうすると、今回のもともとの不良債権処理を加速するといったときに、例えば、先ほど言いましたように、四十三・二兆円の要するに金融再生法開示債権残高というのは公表されています。これと金融庁との査定の間に実は乖離があるんだと。その乖離を縮めることが要するに不良債権処理の加速をするんだというふうに取ったんですけれども、その数字については公表できないということでしょうか。

平野達男

2001-12-03 第153回国会 衆議院 予算委員会 第6号

ただいま七条先生のおっしゃるとおり、金融機関不良債権残高と申しますのは、足下の景況を反映している面もございまして新規の不良債権も出ておりまして、不良債権比率、すなわち貸出金分不良債権額、これはリスク管理債権ではかっても、金融再生法開示債権ではかってもほぼ同じ数字でございますけれども、七%近い水準にあるわけでございます。  

森昭治

2001-11-07 第153回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

当然のことながら、健全性分析収益性分析流動性分析等のほかに、二〇〇〇年の金融再生法の中で、金融機関リスク債権開示公表を義務づけておって、そこで開示項目というのは、リスク管理債権状況、貸倒引当金等状況リスク管理債権に対する引き当て率のほか、金融再生法開示債権金融再生債権保全状況ということで、例の正常債権から要管理債権からずっと、こういうことを開示しなさいということを決めておるわけですね

佐藤観樹

2000-11-01 第150回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

相沢国務大臣 大手十七行が公表しました十二年三月期決算における金融再生法開示債権に対する保全状況でありますが、これは、全体で試算をいたしますと八〇%弱となっております。  それからもう一つ、いわゆる異業種参入の問題だろうと思うのでありますが、これは、現行銀行法上、異業種銀行業に参入するということは可能になっておりまして、いろいろと具体的にもその動きがあるわけでございます。  

相沢英之

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